現在コロナ禍のため、人が集まる研修は、人数制限の上行っています、
今年も昨年に引き続き、
新型コロナウイルスや各地の自然災害
(本日もパプアニューギニアで大規模な火山の爆発がありました、被害にあわれた方々の安否が心配です)
など、身近に迫る危険に対しての研修をするにあたって
年々職員に知ってもらい対応してもらうことが増えてきています。
危険度や必要度の高い研修から順次、桃花塾を利用されている方の安心と安全を
私たち職員一人一人が守っていることを理解してもらうことからスタートします。
今回の防災研修では、防災の意識、組織、消防計画、出火原因、防火設備と構造、
避難について、火災発生時の音について、
その他の生活設備の説明や地震発生時の対応などその内容は多岐にわたっています。
消防設備の中には聞きなれないものなどありますが、
実際の設備を見てもらいながら説明をしていき、実際の避難訓練にはどのような動きや声掛けをすればいいのか、
利用児・者一人一人の個性を把握して誘導することの大切さや
これらの消防設備がすべて作動したらものすごい音がして、自分たちの声がかき消されてしまう事など
「もし何かあったらどうするべきか。」常に考えながら研修に臨んでもらいました。
今後、この研修を生かして利用児・者の安心と安全を守ってもらえるように支援に生かしてもらいたいです。
(講師:巣山防災管理者コメント)