桃花塾でのチューリップ栽培での球根はオランダ製です。
今回、球根をオランダから輸入している砺波花卉球根組合さんに
見学に行ってきました。
先方では、毎回球根注文でお世話になっている
大表さんが対応してくださいました。
砺波花卉球根組合さんでは、
桃花塾の昨年のチューリップの様子などの写真を見て頂き、
気になっていることをいろいろと教えて頂きました。
水分、水はけ、温度管理など指摘をして頂くことで、改善点が見付かりました。
また砺波花卉球根組合さんではポット栽培をしているとのことで、
栽培しているビニールハウスの設備を見せて頂きました。
残念ながら、植え付けは未だだったのですが・・・。
その後、近隣の農家を3ヶ所案内していただき、見学することができました。
一軒目はまだ、植え付けがまだで、設備だけの見学となりましたが、
水耕栽培での施設で、30万株を植え付けるとのことでびっくりしました。
二軒目では、実際に植え付けているところを見学することができました。
地植えでの植え付けで、植え方や水やりにおいてとても参考になりました。
三軒目でも地植えの植え付けされており、温度が上がらないように工夫がされており、
どの農家さんでもたくさんの工夫があり、栽培のヒントになりました。
今回の見学では、実際に栽培をしている方々からお話を伺えて、
桃花塾での栽培にどう行かしていけるのか・・・と
新しい発見と、再確認、そして改善点が見付かりました。
桃花塾のチューリップはすでに植え付けは終了しており、
現在は温度、湿度などの管理がメインになっています。
毎日毎日育つチューリップを見ながら、 「無事に育って・・・」と祈っています。
販売行っていますので、
お早めに是非ご注文ください。
(投稿♪通所部 合田さん)